「無性に〇〇が食べたい!」の気持ちに従ってはだめですか??

donut 低血糖
低血糖妊娠期小学生鉄不足

なんとなく食べている日々の食事。

スイーツ、から揚げ、パスタ、ハンバーガー、ポテト、世の中おいしいもので溢れていますね。

パン屋さんからの香りも最高にそそられますね♪

先日の私は、お腹が空いているときのたい焼き屋さんの香りが最高でした。

「食べたいものを食べることが、ストレスが溜まらずに体に良い」

↑これって、本当に自分の”意志”でなのでしょうか。

無性に〇〇が食べたい…!!は 体の”サイン”

”無性に”食べたくなるのは、「自分が無類の〇〇好きだから」ではないことがほとんどです。

私たち人間は、日々食べて生命維持・成長・活動を行っていますが、

現在のからだの状態、ストレス、環境、食べている(栄養補給している)ものなどの積み重ねで、

からだに様々な悪循環が起きているサインです。

ただし、お子さんの場合は、「急激な成長」によるサインであることが多いです。

なので、このブログを読んだ方は今後、

「私、チョコレートが本当に手放せなくって、大好きすぎるのよね」

「好きすぎてついつい、手が伸びちゃう」

「うちの子は、スナック菓子がもうほんとに大好きで」

などのフレーズを聞いたときは、あっ!このセリフ!と思っていただきたいです。

なぜ”無性に”食べたくなるのか?

隠れ鉄不足

まずは女性で考えてみましょう。女性の場合は隠れ鉄不足が影響していることがほとんどです。

女性は月経、妊娠・出産で、血液を失う機会が非常に多いですね。

血液を失う、ということは栄養素のミネラル「鉄」を失うということです。

鉄不足のイメージは、貧血があると思います。

鉄欠乏性貧血では、赤血球が作られず全身に酸素が行き渡りません。

酸素が体中の細胞に運ばれないと、効率よくエネルギーが作り出すことができないため、

糖だけでエネルギーを作ろうと体が異常に甘いものを欲するようになります。

甘いもの好きが女性に多い傾向、があるのは納得いただけると思います。

また男性でも、華奢な方や欠食傾向のある方で、

糖だけでどうにかエネルギー不足を補おうと、甘いものを欲している方が多くなっているように思います。

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隠れ低血糖

その他には、隠れ低血糖によっても無性に甘いものが食べたくなります。

私たちは食べ物を食べると血糖値が上がりますが、すい臓からのホルモン(インスリン)によって血糖値は下がります。

食べ物を食べていないときは、筋肉や肝臓によって血糖が維持されるような仕組みになっています。

しかし、華奢な方(筋肉量が少ない方)や肝機能がよくない方が

 ・食事量が少なすぎる

 ・欠食

 ・食事と食事の時間が長すぎる

といったときに、血糖値が維持できず低血糖状態になり、無性に甘いものが食べたくなります。

そして

甘いものを食べたときには、血糖値は急激に上がり急激に下がるため、

甘いもので一時的に満たされても、かえって食後反応性低血糖となり、甘いものへの依存へと繋がっていきます。

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急激な成長

お子さんの場合は、急激な成長により栄養需要が非常に高まることで

”無性に”食べたくなることが多いです。

成長にはさまざまな栄養ですが、効率よくエネルギーを作り出すためのビタミンやミネラルなどの栄養が不足すると、

糖だけでエネルギーを作ろうと体が異常に甘いものやスナック菓子を欲するようになります。

先ほどの鉄不足の女性と同じですね。

また、

小さいお子さんは「体が小さく」、1度に食べられる量が少ないです。

でも、成長に必要なエネルギー・栄養素がたくさん必要です。

つまり、

 ・欠食、食事量が少なすぎる

 ・食事と食事の時間が長すぎる

と、隠れ低血糖となってしまっている、甘いものやスナック菓子なら喜んで食べるということになってきます。

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甘いものが欲しくなる話ばかりでしたが、

ポテトチップスなどの塩分が無性に食べたいという方もいらっしゃいます。

それは、体がかなーり疲れ切っているときに出るサインでもあります。

様々なものが体へのストレスと考えられますが「欠食」も体はストレスを感じています。

ストレスが強いと、尿からナトリウムが出ていってしまい、塩分を欲するようになります。

長年欠食などのストレスがある方で、塩分が無性に食べたくなる方は、

エネルギー不足が悪化しすぎている場合も考えられます。

体の栄養を満たして、本当の”自分の意志”で食べたいものを!!

冒頭の

「食べたいものを食べることが、ストレスが溜まらずに体に良い」

↑これって、本当に自分の”意志”でなのでしょうか。

もう、お分かりですね。

その時は一時的に非常に満たされます。

しかし、先ほどお伝えしたとおり、隠れ鉄不足・隠れ低血糖・急激な成長といった理由が考えられ

体の栄養不足”によって体が出している”サイン”なのです。

まずは気づくこと、できることから栄養をちょい足ししていくこと、そして続けること・生活の一部とすること。

体の栄養が満たされると、

その他、食後の眠気、イライラ、やせない、冷え、疲れやすいといった様々な不調も改善に向かっていきます。

本当の自分の意志で食べたいものを心の底から楽しみ、満たされた時間を過ごすことができるようになります。

私自身の体験

実際に私自身が、「甘いものは別腹なんだなぁ」とよく言っていました。

次女の妊娠・出産でできることから始めて続けた結果、

驚くほどに甘いものを欲しくならないことに気がつきました!

食べなくても平気なんです。はじめは不思議でしょうがなかったです。

自分の意志で食べたいものを心から楽しめる人がたくさん増える、

そして次世代に繋いでいってくれることを願って、

私はこれから活動をしていきたいと思っています♪